日に日に深刻さを増し続けているコロナウイルス。果たして首都圏のピークアウトはこの半月以内に訪れるのでしょうか？

　そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大により、プラスの影響を受けている業種も存在するようです。

　まず、外出を控える人が増えたことで、デリバリー需要が急拡大しています。4月2日、ドミノ・ピザジャパンは、正社員200人、アルバイト5000人を新規雇用すると発表しました。

　また、パソコン周辺機器を扱うELECOMの担当者は、テレワーク採用の流れが加速したことで、ウェブカメラやヘッドセットなどの売り上げが増加していると話しています。

　さらに、丸美屋食品工業の担当者は、ふりかけやレトルト食品などの売り上げが伸びており、増産態勢をとっていると述べました。

　そして、ある美容整形外科医は、整形手術の希望者が急増していることを示しました。一部の整形手術は、術後に「ダウンタイム」という腫れが引くまでの期間を必要とするそうで、現在は外出自粛でダウンタイムが取りやすいうえ、外出するにしてもマスク着用が自然になっています。こうした理由から、手術件数が増えていると医師は語っています。

先日、初めてオンラインミーティングに参加しました。

この騒ぎが落ち着いてもこの形式は残っていくだろうなぁと感じました。

アフターコロナの世の中はいろんな所で大きく変化しているかもしれませんね。