フランス「農業部隊」求人に20万人応募!

2020.04.20 お知らせ

フランスの農相は、仕事がなくなった労働者らに対し、夏が近づくにつれて労働力の確保が急務となっている栽培農家や畜産農家で働くことを呼び掛けたところ、20万人以上から応募があったと明かしました。

農相は、「これらの人々に国内移動を強いるつもりはなく、自宅付近や近隣の農家、または食品産業や運送、物流業界での勤務となる予定だ」と説明。「これらの製品が、売れる場所に確実に届くようにすることが非常に重要だ」と話しています。

おそらくですが、世界中でこの流れが起きる可能性はかなり高いと思われます。ここ日本も外国人労働者の力を借りないと農業は成り立たないと考える人も多いし、そんな外国人の方々も「日本では稼げない」という理由で日本以外の国へ働きに出る方が増加している状況を考えると、農業業界としては千載一遇のチャンス?(不謹慎な言い方かもしれませんが…)かもしれませんよね。