今年も来てしまった!鳥インフルエンザ 10県に拡大!

2020.12.16 ブログ

滋賀県は13日、同県東近江市の養鶏場の鶏からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。高病原性の疑いがあり、国が検査する。県は飼育されている採卵用鶏約1万1千羽を殺処分した。

今季の養鶏場での発生は香川、福岡、兵庫、宮崎、奈良、広島、和歌山、大分、岡山に続き10県目で、滋賀県内の養鶏場では初めて。

野上浩太郎農相は「全国のどこで発生してもおかしくない状況だ」と述べ、全国の養鶏場に対し改めて衛生管理基準の順守徹底を呼び掛けた。

毎年続いている現象です。養鶏場の皆さんはいつも以上の対策をとっており、さらに新型コロナウイルス対策がプラスされているわけですから、気が休まる暇もありませんね。

野鳥や小動物などの経路を完全に封鎖できるかがカギとも言われていますが、これは簡単な事ではありません。どうか、これ以上の感染拡大は起こらないように…。祈るばかりです。