2019.11.11 ブログ
ウォール・ストリート・ジャーナルなどは10月初め、アマゾンが年末までに米国内の10カ所以上で大型の食品スーパーを開店すると報じました。アマゾン・ゴーのようなレジの無い店舗になる可能性もあるそうです。
アマゾン・ゴーの出店ペースは、期待されていたより遅れています。元々、今年の年末までに50店舗展開すると言われていましたが、オープン間近の店舗を合わせても20店舗に届きません。しかし、先述の大型スーパーがアマゾン・ゴーの大規模版店舗となれば、20店舗以上となります。
アマゾン・ゴーでは、カメラやAIが駆使されていお店でショッピングができます。客は買いたい物を店外に持ち出すだけで、客のクレジットカードに課金され決済できます。ビジネスマンの利用を見込み、街の中心部に立地しています。一方、大型スーパーは郊外型になりますが、同じように最先端技術が導入されるのかは、今はまだ分かっていません。
元アリババのジャックマーが、eコマースは死んだ!みたいな事を発言し百貨店などの実店舗を次々と買い漁っていたというのは有名な話。eコマースは長い人類の歴史の中で「一時的なブーム」で終わるのではないか?との見方をする人も多いですよね。
そんな中のamazon go!なんかあのAmazonほどの企業が、何かに気づき慌てている?みたいな風に見えるのは私だけでしょうか?