ドローンは過疎地の物流インフラとなるか?

2019.10.25 ブログ

9月30日、岡山県和気町とレイヤーズ・コンサルティングが、ファミリーマートやコニカミノルタ、NTTドコモと共同で、大型ドローンによる配送の実証実験を行うと明らかにしました。重量150キロ以上のドローンによる配送実験は、日本初となります。

 

 レイヤーズ・コンサルティングの事業戦略事業部・統括マネージングディレクターの草加好弘氏は、和気町は高齢化と過疎化により産業が衰退しており、今後の日本の地方のモデルとなる旨を説明。草加氏は、ドローンによって、過疎地の買い物支援に取り組む旨を述べました。

 

 ファミリーマートや、地元百貨店・天満屋グループの商品を配送します。

 

 ドローンは肉眼で監視せず、映像データを使って操作します。また、カメラで田畑や森林を撮影し、農業や林業にも役立てる狙いがあります。

 

 

いよいよ始まりましたね。やろうとしている事の大半は、既に実現できるテクノロジーとしてほぼ確立されているんでしょうね。後は最大の難関である「規制」との戦いですね。

テロなどの脅威から守るVSテクノロジーの発展的活用と過疎地対策

といったような図式でしょうか?

そうこう言ってる間にも他国では次々と新たなテクノロジーが世の中に変化をもたらしてきています。

過度な規制で失うものは少なくなるかもしれませんが、得るものも何もない!みたいなことにならなければいいのですが・・・。